11月の浅草「酉の市」へ出発
11月になると、浅草にある「鷲神社(おおとりじんじゃ・わしじんじゃ)」で「酉の市(とりのいち)」という縁日が開催されます。
「お酉様(おとりさま)」とも呼ばれ、鷲神社以外にも「鷲」や「鳥」にゆかりのある神社仏閣で開催されているようです。
年によって「一の酉(いちのとり)」「二の酉(にのとり)」の2回ある年。
そして「三の酉(さんのとり)」の3回ある年もあります。
今年(2025年)の「酉の市」は「二の酉」まで。
さらに「二の酉」がある令和7年11月24日は、月曜日ですが祝日。
吉原大門から「二の酉」へ行くことにしました。
11月ですが、日中は日射しが強く、防寒着を着ると汗が出る暑さでした。
「酉の市」というと、福をかき込む「熊手」が有名。
昨年購入した「熊手」を持ち、たくさんの人が鷲神社へと向かいます。

吉原大門から仲之町通りに入ると「江戸新吉原耕書堂」があります。
今日は東京都台東区のマスコットキャラクター「つたいやん」がいました。
蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう」さんゆかりの地でもありますね。




さらに歩くと縁日が見えてきます。
交通規制がされ、すごい人です。
昭和時代は、もっと手前から縁日の屋台がありました。
大きくならない「テーブルうさぎ」の屋台があったのは
(ブログ記事「お酉さんの思い出:大きくならないはずだった「テーブルうさぎ」」を参考)


「吉原神社」にも、たくさんの参拝客。
(ブログ記事「吉原神社」を参考)

「福カフェ」さんの前も賑やかです。
(ブログ記事「【名店のご紹介】福カフェ」を参考)

台東病院前を通って、鷲神社へと向かいましょう。




三ノ輪へ伸びる大行列の先に見える鷲神社
三島屋さんの前にも行列ができています。
(ブログ記事「【名店のご紹介】甘味処・三島屋」を参考)

鷲神社へ向かう時は、三島屋さんの前から国際通りへと向かいます。

国際通りへ向かう途中で、鷲神社へ参拝される方々の行列が見えてきました。
すごい人ですね。
こちらは浅草側の列になります。


誘導のアナウンスがあり、三ノ輪側の列へ並ぶことにしました。
国際通りに出て、三ノ輪方面へ向かいます。


鷲神社の前も通り過ぎて、三ノ輪側の行列の最後へ。




三ノ輪側の行列に並びました。
こちらにもたくさんの参拝者がいます。




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