<基本情報>
- 店名:元祖 青木屋 ほっかほかのジャンボパン
- 住所:東京都荒川区南千住6-47-14
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アクセス:
日比谷線「三ノ輪駅(3番出口)」から徒歩7分。
JR「南千住駅(西口)」から徒歩6分。
東武伊勢崎線・銀座線・都営浅草線「浅草駅」のバス停留所「浅草雷門」から、
都営バス「足立区役所(草43)」に乗って「三ノ輪橋」または「南千住六丁目」で下車し、徒歩4分。 - 営業時間:7時~売り切れ次第終了(11時までの到着がオススメ)
- 支払方法:現金のみ
- 定休日:毎週日曜日・祝日
- 座席:店頭販売のみ(店内での飲食不可)
※ 営業時間・定休日は変更となる場合があります。最新情報は現地でご確認ください。
<メニューの一部をご紹介>
※価格はすべて税込み価格です(2025年9月時点)
- コロッケパン:330円
- ハムかつパン:330円
- メンチパン:380円
- とんかつパン:380円
※ パンは紙袋に入れてくれます。ビニールのレジ袋も希望する場合は別途:5円で可能です。
青木屋さんのジャンボパン4種類。どれも揚げたてで、ふわふわのコッペパンがぎっしり。
開店から1時間後、すでに行列はこの長さ。三ノ輪と南千住の大人気店「元祖・青木屋」さん。
店頭に掲示されたメニュー表。英語も併記されており、外国人客にも対応。
割り箸と並べるとわかる、青木屋さんのジャンボパンの大きさ。ボリューム満点!
<語り部の解説>
山谷の近くにある名店をご紹介します。
本日は「元祖・青木屋」です。
三ノ輪にある大きな「コロッケパン」の大人気店で、メディアでも特集されるほどの超有名店。
他にも「ハムかつパン」「メンチパン」「とんかつパン」があります。
青木屋さんで一番人気の「コロッケパン」は、ふんわりしたパンに、コロッケの優しい味わい。
薄くて柔らかいロースハムが衣でサクッと揚がった「ハムかつパン」は、食べごたえのある一品。
玉ねぎとじゃがいもを加えたジューシーな合挽きメンチが特徴の「メンチパン」は、ボリューム満点!
豚ロースのとんかつをコッペパンにはさんだ「とんかつパン」は、がっつり食べたい方におすすめ。
青木屋さんのコッペパンは、大きくフワフワの柔らかさ。
そこに揚げたてのコロッケが挟まれて、一口食べると、まさに「ほっぺが落ちるほど」の美味しさです。
さらに嬉しいのは、リーズナブルな価格で購入できること。
お店の方のご対応も、購入する一人ひとりに対して、とても丁寧です。
多くのファンを持つ理由が、よくわかります。
青木屋さんは「千住間道(せんじゅまんどう)」沿いの「南千住警察署入口」交差点近くにあります。
南千住警察署入口交差点へ向かうと見えてくる長蛇の列が、青木屋さんのジャンボパン購入待ちの方々です。
正面から見た「元祖・青木屋」さん。この日も行列が絶えない人気ぶり。
テントの下には長い列。日差しの強い日には日傘で日よけしながら待つ人の姿も。
開店時間は朝7時。
お店の前には開店前から、パンの購入を待つ人々の姿。
並んでも購入したいのが、青木屋さんのジャンボパン。
お店の方の話だと、その日のパンの仕入れ数や購入待ちの人数にもよるそうですが、待ち時間は40分から1時間くらいで購入できるとのこと。
12時前後で販売終了になることが多いそうです。
青木屋さんのジャンボパンを絶対購入したい時は、11時までに行列に並ぶのが良いかもしれません。
お店への到着は「早ければ早いほど良い!」です。
並んでも購入して食べたい青木屋さんのジャンボパン。
常連の方のほか、ジャンボパンを大量に買われる方も多数いました。
行列に並ぶこと1時間10分。
ついに、青木屋さんの窓口へ。
ついに順番が来た瞬間。カウンター越しに店員さんからジャンボパンを受け取る購入客。
「うおおお~!ついに、この時がきたぁ~!」と、喜びのテンション上がりまくりで、
青木屋さんの全メニュー「コロッケパン」「ハムかつパン」「メンチパン」「とんかつパン」を1個ずつ注文。
窓口にいる店員の方が「今、揚げるので、少々お待ち下さい」とのこと。
窓口ごしからも、青木屋さんの店員の方々が忙しくお仕事をされるお姿が見えました。
そして、揚げたてのジャンボパンが入った紙袋を受け取ります。
できたてのジャンボパンは、紙袋からもホカホカです。
青木屋さんは、持ち帰りの店頭販売のみなので「やったー!」と、喜びいっぱいの気持ちで、家へ持ち帰ります。
「元祖・青木屋」さんの大きな看板とサイン色紙が目を引く店頭。会話を楽しみながら待つ人々。
揚げたてのパンが次々と作られていく様子を、窓口越しに見ることができる。
ちなみに、購入待ちの列に並んでいる時、お店の方がメニュー表を持って、購入数を確認されます。
そして、その日の仕入れ数に達すると、お店の方が「売り切れ」のプラカードを持って、行列の最後尾で掲示されるのです。
この日は土曜日でしたが、11時19分で「売り切れ」に。
「売り切れ」のプラカードが出た後も、ダメ元で行列に並ぶ方もいらっしゃいました。
家について、紙袋を開けると、ジャンボパンが輝いて見えます。
購入後の紙袋の中には、ぎっしりとジャンボパンが。袋を開けた瞬間から期待が高まる。
そして、まずはホカホカの「とんかつパン」から頂きます。
揚げたての柔らかいとんかつを挟んだ、フワフワのコッペパンを一口食べると
「こんな美味しいパンがこの世にあるのか」と、全身が幸せに包まれます。
ジャンボパンは、揚げ物が冷めても美味しいです。
このジャンボパンを食べたら、大量に購入される方、常連の方、売り切れのプラカードが出てもダメ元で行列に並ぶ方など、
大勢のファンが現れるのも、よくわかります。
「元祖 青木屋 ほっかほかのジャンボパン」をまだ召し上がったことがない方は、ぜひ行かれてみて下さい。
本当に美味しいですよ。
大きくふわふわのコッペパンに揚げ物をサンドした、青木屋さん自慢のジャンボパン。
※ 本記事は店舗の許可を得て掲載しています。


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