公式サイトには書けない裏の顔
同性との恋愛をしたい方との出会いを提供する銭湯がありました。
地元の人々は知っています。
ただ、その銭湯の公式WEBサイトには、そのことが一切記載されていません。
公式サイトでは、清潔感ある浴場内の様子と、その案内を笑顔で紹介をする若い女性の写真。
WEBサイトだけを見ると、入浴を目的とした銭湯にしか見えないのです。
そのため、通りがかった方が、何も知らずに
「あ、ここに銭湯がある!」
と入ってしまうと・・・。
町内会では、定期的に懇親会が開かれることがあります。
夜のこと。
父が町内会で開催された懇親会へ参加をしました。
町内の方々が、たくさん集まったのです。
そして、みんなで各々の自転車に乗り、二次会へ行くことになりました。
その懇親会に、ご近所にお住まいのご主人も参加をしていたのです。
補足ですが、こちらのご主人は、サビ猫サビちゃんのお父さんではありません。
ご近所のご主人は、ご家庭をお待ちの方で、お子様もいらっしゃいます。
(サビ猫のサビちゃんのお父さんのことは「サビ猫サビちゃんの地域猫物語・前編」「サビ猫サビちゃんとそのお父さんのその後・前編」を参考)
二次会のお店へ向かうため、懇親会のお店を出た時。
父は、そのご主人から、あの銭湯へ一緒に行こうと、誘われました。
二次会のお店へは、皆、各々の自転車に乗って向かいます。
夜道を走る自転車の集団。
その集団には、あの銭湯へ誘ったご主人もいます。
父は、そぉーっと、その集団から外れ、そのまま家に帰ってきました。
誘ったご主人は、すぐ近くにお住まい。
日々、顔を合わせます。
あの銭湯へ行くことを拒否した父ですが、お互い、いつもと変わらぬご挨拶をして過ごしていました。
誘われたとしても、嫌なら行かなければ良いだけ。
相手が来なければ、誘った方も
「あの人に、そういう気持ちはないんだ」
と思って、わだかまりなく、そのまま終わります。
後はいつもと同じく過ごしていれば、それで平和なのです。
この同性と恋愛をしたい方との出会いを提供する銭湯は、今は閉店しています。
今回は誘われても拒否すれば、何事もなく終わるケース。
しかし、仕事先にいた方で、こんなケースもありました。
逃げられない密室のゴロニャン
その方は女性で、フリーランスで技術職の仕事をしていたのです。
その方が、あるプロジェクトの仕事していた時のこと。
帰宅が夜遅くになりました。
同じプロジェクトをしている2人の方と、合計3人でタクシーに乗ったのです。
深夜のタクシー後部座席に座る3人。
途中で、ひとりがタクシーを降りまました。
後部座席は、フリーランスで仕事をする女性と、もうひとりの女性の2人になったのです。
運転席には、ドライバーの方がいます。
すると、もうひとりの女性が、フリーランスの女性に対して、突然
「ゴロニャン」
となったのです。
フリーランスの女性は、相手がそんなことのある女性とは聞いてはいません。
ビックリしてしまい
「すいません!すみません!」
と、抵抗しながら謝罪をしました。
なぜ、謝罪しているのか、ご自分でもわからず。
この間、ドライバーの方は、普通に運転していました。
「こんなタクシー乗ってられない」
と、フリーランスの女性は、夜の街道へと飛び降りたのです。
どうやって家へ帰ったのかについては
「どうやって帰ったんだろう、私・・・もう、タクシーの中のことが凄すぎて、その前後の記憶がポーンッと飛んでるんだよね」
と、覚えておらず。
ただ、仕事関係の相手。
フリーランスの女性は、その後、ゴロニャンの女性とも顔を合わせます。
しかし、夜のタクシーでのことには、何も触れず。
お互い、笑顔のご挨拶をしていました。
夜のタクシーの中で、同性と2人きりになって怖い思いをした女性の話でした。


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