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日常の一コマ | 生まれも育ちも東京の山谷 -山谷は日本三大ドヤ街のひとつです-

日常の一コマ

お品書き(ブログ)

渋柿の試食、そして違法駐車と闘うご家族

製材所の「世界にひとつだけの積み木」昭和時代の山谷には、今では見かけなくなった製材所や、庭に柿の木を植えた日本家屋の家もありました。そして、一風変わった「違法駐車と闘う家族」もいたのです――。昭和の頃、山谷にも個人経営の製材所がありました。...
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【山谷むかし話】ハプニングは不思議なコンビニの中で

人影まばらなコンビニと「くらーい」店長むかーし、昔、そのまた昔。山谷に、とあるコンビニがあったそうな。そのコンビニは、もとは沢山のお客で賑わっておった。じゃが、だんだんと人足が遠のいての。そのコンビニの店長は、オーナーも兼ねておった。商品が...
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山谷の日常に潜む「非日常」――訪問セールスとその奇妙な記憶

女子中学生の「ばんそうこう」セールス「ばんそうこうを買って下さい」と、突然、見知らぬ女子学生が一人で、家へ訪ねてきたことがありました。年令は中学生くらいで、制服は洗っていないような汚れがあり、ばんそうこうも使い古しのような状態だったそうです...
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【山谷むかし話】夏のバスでの小事件

夏のバス、ギュウギュウは小事件の始まりむかーし、昔、そのまた昔。山谷から左程遠くないところに学校があった。その学校には、山谷から通う生徒もおれば、遠方からバスに乗って通う生徒もおった。ある夏の暑い日のこと。その日は天気も良くて、その学校の前...
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その配達員さんが、輝いて見えた日――佐川男子

富裕層の奥様が待ちわびる「佐川男子」佐川急便さんから届いたメルマガを見て、ふと「佐川男子」という言葉を思い出しました。これはただのイケメン話ではなく、私の家の前で起こった小さな変化のお話です。佐川急便さんというと、「家庭や個人ではなく、企業...