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東京で一番お祭りが多い区はどこ? | 生まれも育ちも東京の山谷 -山谷は日本三大ドヤ街のひとつです-

東京で一番お祭りが多い区はどこ?

夏が近づくと聞こえてくる祭囃子(まつりばやし)。
音の聴こえる一帯は、笑い声と活気に満ちあふれています。

元気をくれるお祭り。
東京23区で、お祭りが盛り上がる区として
「台東区」
「千代田区」
「江東区」
があります。
この3区は、歴史的な神社仏閣が多く、江戸の文化が色濃く残っているのです。

台東区|東京随一のお祭り大国

【浅草・上野・谷中など】
23区の中で、小さな区ですが、お祭りの数や賑わい、行事の多さは圧倒的です。
下町情緒が残り、地域全体でお祭りを支える熱気があります。

●浅草神社の三社祭(5月)
東京を代表する熱気あふれるお祭り。
100基近くの町神輿が、街を練り歩きます。
宮神輿の堂々たる渡御(とぎょ)は圧巻です。

●鳥越神社の鳥越祭(6月)
都内随一の重さを誇る 「千貫神輿(せんがんみこし)」という巨大な宮神輿が有名です。
夜、提灯に火が灯る中を進む「夜祭」は、とても幻想的です。

●下谷神社の大祭(5月)
下町で、その年最初に行われる神輿渡御(みこしとぎょ)。
江戸っ子に「祭りの始まり」を告げるお祭りです。

●季節の風物詩・イベント

  • 春の「うえの桜まつり」「隅田公園桜まつり」
  • 夏の「入谷朝顔まつり」「下町七夕まつり(かっぱ橋)」「うえの夏まつり」「隅田川花火大会」
  • 秋の「浅草サンバカーニバル」
  • 冬(11月)の鷲神社「酉の市」

台東区は、年間を通じ、大小さまざまなお祭りや行事が絶え間なく開催されています。

千代田区|江戸の格式を今に伝える天下祭りの舞台

【神田・秋葉原・永田町など】
オフィス街のイメージが強い千代田区。
実は江戸時代に、幕府から特別な許可を得て、江戸城内への行列が許された「天下祭り」の舞台。
歴史ある格式高いお祭りが、伝統的に引き継がれています。

●神田明神の神田祭(5月・隔年開催)
日本三大祭り・江戸三大祭りの一つ。
鳳輦(ほうれん)や神輿、趣向を凝らした「附祭(つけまつり)」の行列が、神田、日本橋、大手町、丸の内などのビジネス街を練り歩きます。
新旧の東京が融合した、壮観な景色です。

●日枝神社の山王祭(6月・隔年開催)
こちらも江戸三大祭り・天下祭りの一つ。
王朝風の衣装をまとった行列が、皇居周辺を練り歩きます。
歴史と伝統を今に伝える非常に格式高いものです。

●靖国神社の みたままつり(7月)
数万個の黄色い提灯が、境内を埋め尽くします。
その幻想的な光景が有名。
東京の夏の夜を彩る、大規模な祭事です。

江東区|水と神輿の熱気が渦巻く下町

【深川・門前仲町・亀戸など】
隅田川の東側に位置する江東区も、お神輿への熱量が、とても高い地域です。

●富岡八幡宮の深川八幡祭(8月)
江戸三大祭りの一つ。
「ワッショイ、ワッショイ」のかけ声とともに、沿道から担ぎ手に向けて、清めの水が浴びせられる「水掛け祭」です。
3年に一度の本祭りでは、50基以上の大型神輿が連なる連合渡御(れんごうとぎょ)が行われます。
真夏を象徴する、圧倒的な迫力があるお祭りです。

●亀戸天神社の藤まつり・菊まつり
四季折々の花に合わせた風情あるお祭りが地域に根付いています。

現在の東京では、伝統的なお祭りだけでなく、フェスや国際イベント、イルミネーションなどの「イベント型」のお祭りも増えました。

その中でも
「お祭りや年中行事の多さ」
「浅草や上野といった下町の熱気」
から、台東区は東京随一の
「お祭り大国」
の区と言えますね。

浅草寺の雷門や神輿、花火、酉の市の熊手など、台東区を代表する祭り文化が描かれた華やかなイラスト(イラスト:AI作成)。
東京随一の“お祭り大国”とも言われる台東区。
三社祭や鳥越祭、酉の市、隅田川花火大会など、下町の熱気と江戸文化を象徴する風景を描いたイラストです(イラスト:AI作成)。

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