夜から昼へ 変わってきた浅草サンバカーニバル
「若いフリして、そんなことするからですよ」
サンバカーニバルを、子供に見せてやろうとした母。
当時は夏の夜に開催されていたのです。
浅草にはサンバを見ようと、沿道に多くの人が集まっていました。
しかし、小学校3年生の子供が歩道から見えるのは、サンバを眺める人々の後ろ姿のみ。
そこで、母は子供の体を抱き上げて、サンバを見せようとしたところ、腰に痛みが走ったのです。
後日、病院に行き、腰痛が発生した経緯を話すと、看護師の方から
「若いフリして、そんなことするからですよ」
という注意を受けたのでした。

毎年、夏になると
「浅草サンバカーニバル」
が開催されます。
今年(2026年)の「第41回浅草サンバカーニバル」は、8月29日(土)13時からの開催。
浅草サンバカーニバルが始まった頃は、日が落ちた夜の開催だったのです。
その後は、日が落ちる前の午後からの開催に変わったようです。
ちなみに、来年(2027年)は、一ヶ月後にずらして、9月25日(土)開催予定とのこと。
今年の開催日は、時折、小雨が降る曇り空。
強い太陽の日差しがなかったことで、夏の東京の気温としては、まだ良い方でした。
しかし、現在の7〜8月の東京は、熱中症警戒アラートが出る暑さです。
九州の夏だけでなく、東京の夏も、いずれ40度に達する日も出てくるかもしれません。
開催日を9月下旬にずらしたことは、賢明な判断だったと思います。

第41回浅草サンバカーニバルは「浅草馬道」から「雷門通り」を通って「国際通り」に出る前まで。
1980年代後半から、現在のコースになったようです。
それよりも前のコースは、もっと広範囲でした。
ただ、昔も今も、浅草サンバカーニバルには、沢山の観客が集まります。
今年も開催時間に間に合うくらいで、雷門通りへ向かうと、沿道の後方から、背伸びして観るかたちになります。
立ち見は無料ですが、オフィシャルサポーター(今年は一口:8,000円)になると、着席して観ることが可能です。

雷門通りにサンバがやってきた
そして、13時を過ぎました。
国際通り寄りの雷門通りに立っていると、群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」が、サンバの衣装を着て歩いてきます。
さらに、浅草サンバカーニバルに参加申し込みをされた方々。
その後、浅草警察署の方々のパレードが続きました。
それから、小中学校のブラスバンドによるパレードが行われます。



この日は所用があり、途中からサンバを観ることができず。
用事を終えて、再び、雷門通りに戻ると、さらに増えた沿道の人々。
遠くからになりますが、海外チームのサンバが行われていました。


カーニバルに参加したチームは、国際通りに出る前までパレードをし、その後、国際通りを歩いて戻られるようです。
パレードを終え、機関車の装飾をした自動車が、チームの方々と一緒に、浅草ROXの裏通りを通っていく光景を見かけました。
パフォーマンスではなく、サンバを終えて戻られるところですが、間近で出場チームの方々を見られて、嬉しかったりします。

海外から参加をされた方々。
サンバカーニバルが終わった翌日とかは、観光などができるのでしょうか。
せっかくなので
「カーニバルが終わった後は、好きな観光地へ行かれ、休息して下さると良いな」
と思ったりしました。

【写真について】
本記事の写真は、公道・公共の場で行われた浅草サンバカーニバルの様子を記録したものです。祭りの雰囲気をそのままお伝えしたいという思いから、原則としてモザイク処理を行っていません。
なお、子供が写っている写真については、人物が特定されないよう処理をしています。


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