宝蔵門とご本堂の投影
夜の浅草寺。
ご本堂と宝蔵門に、美しい光と映像が投影されます。
さらに、迫力のある音楽も流れました。
今年(2026年)10月30日(金)から11月3日(火・祝日)まで、18時から21時30分の夜間、浅草寺で「プロジェクションマッピング」が行われました。
「プロジェクションマッピング」とは、建物や立体物に、CGや映像などを投影する映像技術のことです。

さっそく、夜の浅草寺へ向かいました。
日が落ちても、浅草は多くの方が歩いています。
夜の雷門もライトアップされて、キレイですね。
仲見世は閉まっている店舗が多いですが「ASAKUSA CULTURE & LIGHTS 2026(浅草カルチャー&ライツ 2026)」が開催されるため、浅草寺へ続々と人が続きます。


伝法院通り近くになると、照明が抑えられ、光と映像が投影された宝蔵門が見えてきます。


宝蔵門の前では、警備の方々が、ロープを引き、一斉に大勢の人が境内に流れないよう、入場規制をされていました。
カウントダウンの投影が終わると、透明感のある音楽が流れ、宝蔵門に投影が始まります。
どの方もスマホやカメラを持った手を伸ばし、撮影を開始。
映像の投影と共に、赤や緑、青といった光が、仁王像を照らします。
投影が終わると、沸き起こる拍手。

ロープの規制が解かれると、宝蔵門を通り、ご本堂へと向かいます。
夜空を背景にした五重塔の美しさ。
宝蔵門の投影を、五重塔も入れて撮影される方の気持ちがわかります。

境内では「プロジェクションマッピング」が開催されている時間も、おみくじが引け
「カシャン、カシャン」
という音が
響いていました。
ご本堂の左右にはライトアップのほか、ドライアイスのような白い煙が上がり、その幻想的なこと。
ご本堂の中には入れないのですが、階段で上がって「志ん橋(しんばし)」の大提灯前で参拝ができます。



境内では「常香炉(じょうこうろ)」という大きな香炉よりも手前のところで待機。
カウントダウンが終わると、投影が始まります。
日本の四季、龍や虎、隅田川での漁と観音様。
ご本堂で投影される映像も、素晴らしいの一言に尽きます。

交互に投影される映像
「プロジェクションマッピング」は、ご本堂と宝蔵門で、交互に投影されます。
ご本堂で映像が投影されている間は、宝蔵門では次の投影を待つかたちです。
待っている間は、映像ではなく、カウントダウンの数字が投影。
映像の投影時間は、ご本堂と宝蔵門それぞれで、6分20秒くらい。
カウントダウンの時間をはさみつつ、同じ映像が繰り返し投影されます。
ただ、ご本堂と宝蔵門の映像は、それぞれ別のものです。

浅草寺の「プロジェクションマッピング」が開催されるようになったのは2025年12月。
昨年12月3日から7日の間、宝蔵門、五重塔、二天門で投影されました。
ご本堂での投影は、今年が初めてのようです。
ただ、次回の開催は未定とのこと。

浅草寺のプロジェクションマッピング、観ることができて、本当に良かったです。
開催して下さった皆様、ありがとうございました。

【写真について】
本記事の写真は、浅草寺で開催された「ASAKUSA CULTURE & LIGHTS 2026」の様子を記録したものです。プロジェクションマッピングの雰囲気をそのままお伝えしたいという思いから、原則としてモザイク処理を行っていません。
なお、子供が写っている写真については、人物が特定されないよう処理をしています。

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