初の「とうろう」ワークショップ参加
台東区と墨田区の共催で「隅田川とうろう流し」が開催されています。
今年(2026年)は8月15日(土)でした。
時間は、午後6時30分流しぞめ、午後8時まで。
もし、荒天の時は、翌日16日に順延とのことです。
「とうろう」は台東区で購入するので「隅田川とうろう流し」の参加は、台東区の会場からになります。

隅田川で流す「とうろう」は、インターネットからの事前購入だと1,700円。
当日購入だと2,000円とのこと。
当日購入の場合は、浅草文化観光センターさんと、浅草松屋さんで購入が可能です。
また、どちらでも当日は、ワークショップが開催。
「とうろう」の作り方を学べます。
ただ、浅草松屋さんのワークショップは「とうろう」を、浅草松屋さんで購入した方のみが対象なので、ご注意下さい。
なお、この価格は2026年のものなので、翌年以降は公式サイトなどで確認をお願いします。

開催当日の午前中、浅草文化観光センターさん一階へ伺うと「とうろう」キットを購入できました。
ロウソクは引換券が入っており、ロウソク交換所で交換を。
クレジットカードやスマホでのQRコード決済も可能です。
なお、13時から開催されるワークショップ、そして「隅田川とうろう流し」で写真などの撮影はOKとのことでした。


ワークショップが始まる頃になると、小雨が降ってきました。
ちなみに「隅田川とうろう流し」は雨天決行です。
13時になったので、ワークショップ会場がある浅草文化観光センター3階へ向かいました。
「とうろう」は、全て紙の組立式。
スタッフの方が、組立のやり方をレクチャーしてくれます。
カラフルなマジックも用意されており、願いごと、ご先祖や亡くなった方の戒名などを「とうろう」に書いていきます。



「とうろう」ですが、実際に川に流すと、たくさんの「とうろう」が流れるので
「自分の「とうろう」は、どこ行ったぁ〜?」
となるので、文字はひと文字ひと文字を大きくし、カラフルなイラストを入れるなど、目立つようにした方が良いと思います。
ワークショップでの組立は、まだ開催まで時間があるので「とうろう」の土台部分のみ組み立て、土台に立てる願いごとは、隅田公園の会場に入った時に組み立てることにしました。

「まだ時間あるなぁ。どうしようかなぁ」
と悩んだ末、雨も降っているので、一旦帰宅。
そして17時過ぎに、会場へ向かいました。
雨も止んでいます。


言問橋の付近で待つ
隅田公園の吾妻橋付近に「隅田川とうろう流し」の受付があります。
受付では、組み立てられた「とうろう」が白いポリ袋に入って販売されていました。
入口近くにも「とうろう」を組み立てるためのテーブルが用意されています。
ここで「とうろう」の台座に願いごとを立てます。




ロウソク交換所は、隅田公園の東武鉄橋を通った先とのこと。
「とうろう」を手にして、隅田公園内を歩きます。
この時、17時20分か17時30分くらい。
「とうろう」を手にした方々も、次第に増えていきます。
ロウソク交換所で引換券を渡して、ロウソクを受け取って「とうろう」の中へ設置。



「とうろう」は、台東区と墨田区の両区で流します。
台東区では吾妻橋近くと、言問橋近くの2ヶ所から、隅田川へ流すそうです。
ただ、言問橋近くの方は、18時15分からと、早めに流し始めるとのことで、そのまま言問橋の方へ向かいました。

「とうろう」は、滑り台みたいな水の流れるプール台に置いて、そこから隅田川へ流します。
「ウォータースライダー」や「流しそうめん」のようなイメージです。
言問橋付近で、隅田川を見ながら「とうろう」流しが始まるのを待ちます。
何気に後ろを見ると、すごい行列!
早めに来て良かったと思いました。
隅田公園の様子を見ると、流れる「とうろう」を見ようと、見学場所を押さえている方も多数いらっしゃいます。
花火大会の場所取りにも似ていますね。



「隅田川とうろう流し」は「とうろう」を流す方も、その見物をする方も、外国人観光客の方が多かったように思います。
ロウソク交換所で、ロウソクを引き換えず、流し台へ来てしまう方もいるためか、スタッフの方がロウソクの箱を、流し台の方へと持って行かれました。


夜の川に浮かぶ願いごと
18時15分過ぎ。
言問橋付近の「とうろう」流しの待ち行列が、前へと動き出しました。
いよいよ「とうろう」を流します。
「とうろう」滑り台には、たくさんのスタッフの方が、チャッカマンを手にして待っています。
流し台を挟んで、案内があったスタッフの前へ向かいます。
プールの水ですぐ流れないように「とうろう」の台座を両手で持ち、スタッフの方に「とうろう」の中にあるロウソクへ火をつけてもらいます。



火がついて、手を離すと「とうろう」は、滑り台のプールに流れる水によって
「あっ!」
という間に、隅田川へ流れていくのです。
今、流した「とうろう」を一目見ようと、隅田川の柵近くへ向かいます。
隅田川と公園を仕切る柵には、見物のスタンバイをしていた方が多数いるので、そのすき間から「とうろう」の様子を見ました。
しかし、同じ形をした「とうろう」が、たくさん隅田川に流れ、先ほど流したのは、どの「とうろう」なのか、区別がつきません。


ご家族で「とうろう」を流し
「パパ! 見つけたら教えて!」
「見えないよ」
という声も聞こえました。

この時、願いごとが大きな文字で書かれたり、カラフルなイラストが入った「とうろう」は目立ちます。


自分が流した「とうろう」は見えなかったのですが、たくさんの「とうろう」が隅田川を流れていく光景は、とても美しかったです。
「隅田川とうろう流し」で「とうろう」を流せて、本当に良かったと思いました。

19時頃、吾妻橋の方へ戻ると、受付付近は大混雑。
吾妻橋には、見物の方でギュウギュウでした。




「隅田川とうろう流し」は、戦争で亡くなった方、ご先祖の供養の意味が込められているそうです。
夜の川を流れる「とうろう」を見て、亡くなった方へ想いを馳せるのも良いと思います。



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